ラ・セウ、バルセロナの大聖堂は1298年に着工し、完成までに実に600年以上を要した。身廊の天井は28メートルあり、カタルーニャ・ゴシックの中でも特に高い部類に入る。中庭の回廊には13羽の白いガチョウが飼われていて、これは13歳で殉教した守護聖人サンタ・エウラリアを象徴している。
音声ガイド バルセロナ
Tella は地球上のあらゆる場所の無料音声ガイドです。バルセロナで物語を語る価値のある30か所をご紹介します。地図で開いて日本語で聴くか、Android アプリを持って散歩に出れば、通りかかった場所を語ってくれます。

物語のある場所

カタルーニャ広場
バルセロナの広場
カタルーニャ広場は、バルセロナの旧市街と碁盤目状に広がる新市街を分ける結節点だ。19世紀半ばまで城壁の外側だったこの一帯は、1859年に承認された都市拡張計画によって、今見るような大きな広場へと姿を変えた。地下には鉄道と地下鉄の主要駅が走り、地上では主要な大通りが交わる。この広場の真下に路線を通す工事が行われた1920年代、その進捗がバルセロナ市民の大きな関心事だった。
Photo: Tango7174 · CC BY-SA 4.0
カサ・ビセンス
family residence in Barcelona (Catalonia, Spain), designed by Antoni Gaudí
Photo: Canaan · CC BY-SA 4.0

サンタ・マリア・ダル・マル教会
church
バルセロナの港からほど近いサンタ・マリア・ダル・マル教会は、わずか55年で建てられた。14世紀としては異例の速さで、しかも建設を支えたのは石工や船乗り、荷揚げ人足たちだった。彼らが石を運び、金を出し、自分たちの教会として築き上げた。『海の聖母』という名が示すとおり、海に生きる者たちの誇りそのものだ。内部は驚くほど均整がとれていて、柱の間隔が広く、光が奥まで届く。カタルーニャ・ゴシックの完成形と言われる所以だ。
Photo: Kent Wang · CC BY-SA 4.0

ピカソ美術館
art museum in Barcelona, Spain
バルセロナのピカソ美術館は、ピカソ本人が望んで作らせた、彼の名を冠する数少ない美術館のひとつです。親友で秘書だったジャウメ・サバルテスのコレクションを核に、ピカソ自身も作品を寄贈して1963年に開館しました。ここではスペインの巨匠ベラスケスが描いた「ラス・メニーナス」を、ピカソが徹底的に読み替えた連作が見どころです。同じ絵を何十枚も描き直し、形を壊して再構築する姿に、彼の眼の動きそのものが残っています。
Photo: uayebt · CC BY 2.0

バルセロナ・パビリオン
ミース・ファン・デア・ローエが設計したバルセロナにあるモダニズム建築

ポンペウ・ファブラ大学
university in Barcelona, Spain

リセウ大劇場
opera house in Barcelona, Spain
ランブラス通りの真ん中に立つリセウ大劇場は、二度の火災から甦ってきた劇場だ。1861年の火災で建物は焼け落ち、1994年には作業員の溶接の火花が原因で講堂と舞台が全焼した。再建には5年かかり、1999年にヴェルディの『アイーダ』で再開した。現在はドイツ、イタリア、フランスのオペラを高水準で上演し、ヨーロッパ有数の実力派歌劇場として知られる。
Photo: Chabe01 · CC BY-SA 4.0

ラ・ボケリア
Public market in Barcelona, Spain
ランブラス通りから入って最初に目に入るのは、果物の鮮やかな色と生ハムの山だ。ラ・ボケリアの正式名はサン・ジュゼップ市場。もともとこの場所は中世の修道院の敷地だったが、1836年に修道院が焼失し、その跡地に青空市場が広がった。1914年、鉄とガラスの屋根が架かり、今の姿になった。バルセロナのシェフたちが仕入れに通う市場であり、カタルーニャ料理の食材がほぼすべて揃う。観光客で混み合う昼前を避ければ、地元の買い物客が値段交渉する本来の市場の空気が残っている。
物語は公開されている地図と百科事典のデータから AI が書いたもので、誤りを含むことがあります。